プロジェクト情報(Wiki,ticket,File,Milestone)のエクスポート(バックアップ)
ここではプロジェクト情報(Wiki,ticket,File,Milestone)のエクスポート方法(バックアップ)について説明します。
「tracpath上のデータをローカルに保存しておきたい」「プロジェクト完了後はデータを保管しておきたい」そんな要望にお応えし、tracpathにユーザによるデータのバックアップ機能が実装されました。
従来から当社が行っていたシステム保全とデータ保全のためのバックアップではなく、ユーザによるプロジェクト毎のデータバックアップサービスとなります。当社のtracpathに対するセキュリティ管理と施策をご覧ください。
バックアップはプロジェクトの管理者のみ実行することができます。
この機能はプロジェクト情報(Wiki,ticket,File,Milestone)のエクスポートとなります。リポジトリデータはエクスポートされません。リポジトリのエクスポート方法についてはこちらからリポジトリのエクスポート方法をご確認下さい
プロジェクト情報(Wiki,ticket,File,Milestone)のエクスポート手順
プロジェクト情報を全てバックアップ。ただし、リポジトリは含まれない。
- SQLlite形式でエクスポート(バックアップ)
- Zip形式で圧縮した上で、ユーザ領域にファイル暗号化
- ダウンロード時に暗号ファイルは復号
- プロジェクトのバックアップは1日に1回
- 管理者IDでtracpathにログインします。
- プロジェクト一覧画面を開きます。
- バックアップを行いたいプロジェクトの「アクション」にある矢印アイコンをクリックします。
- 以下のメッセージが表示されますので確認して「OK」をクリックして下さい。
このプロジェクトのエクスポートを実行しますか? エクスポートは一日に一回実行でき、ダウンロードは何度でも実行できます。
- エクスポートが開始されます。処理中アイコンに変わります。
- データ量によっては時間がかかる場合があります。(100MBほどのデータで2,3分)
- 画面をリロードして下さい。
- 処理が完了した段階でダウンロードアイコンが表示されますので、クリックしてダウンロードを実施してください。
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