リポジトリを作成します

リポジトリとはSubversionの核となる部分です。 リポジトリではファイルやディレクトリに加えた変更履歴を全て記録し、 これにより、ファイルを古いバージョンに戻したり、いつ、誰が、どのようにデータに変更を加えたかを確認可能になります。 普段の開発作業では、作業領域(作業コピー)とリポジトリの情報をやり取りして作業を進めていくことになります。

リポジトリを作成する際にあらかじめ構造を考えて作成しておくと後々の開発作業がよりしやすくなります。 詳しくは リポジトリの一般的なレイアウトをご確認下さい。

リポジトリを初期化します

Subversionを使用するには、まずリポジトリを初期化する必要があります。 この作業を行うことで、リポジトリ内に格納用のフォルダが作成され、コミット単位毎にデータが格納されていくことになります。

1. コマンドプロンプトを開きます。

2. 以下のコマンドを入力します。

3. リポジトリが初期化されました。


リンク

Subversion/RepositoryInit (last edited 2014-10-24 01:50:14 by hayashida)