コンポーネント
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コンポーネントとはチケットの分類させる項目の1つです。チケットが適用されるモジュールやサブシステムを指定する事が多いかと思います。(1つのプログラムの中の各部品的な要素) プログラムに縛られず、運用して行きたい形の分類分け要素として活用しても構いません。
※チケットのコンポーネントの設定
コンポーネントを設定しておくと、チケットを呼び出したい時に設定したコンポーネントをキーにしてチケットを一覧で呼び出しレポートを作成する事が出来ますし、コンポーネント毎の進捗確認が出来るようよなります。
※コンポーネント毎の進捗
1.コンポーネント画面の開き方
- 管理者権限のあるIDでtracpathにログインします。
- チケットをカスタマイズしたいプロジェクトの「管理」タブを開きます。
- 左のメニューから「コンポーネント」を選択します。
- 「コンポーネントの管理」画面が開きます。
2.コンポーネントの追加
名称とそのコンポーネントの担当者を入力するだけです。「追加」ボタンを押下するとコンポーネントが追加されます。 コンポーネントを指定できない場合には「その他」を作成しておくと運用上便利かもしれません。
3. コンポーネントの担当者
コンポーネントは「担当者」を設定することができます。担当者は必須ではありません。 設定するとワークフローの設定において、チケットの担当を自動で切り替えたり、コンポーネント毎の担当者(責任者)に割り当てることが可能です。