チケットインポート
チケットインポート機能は、 Excel ファイルやカンマ区切り (CSV) ファイルから一括でチケットをインポートすることが出来ます (データ中にアスキー文字でないものがあるのであれば、Excel が望ましいです)。
チケットインポート機能は Microsoft Excel の新形式(*.xlsx)に対応しておりません。CSV または Excel形式(xls形式)をご利用ください。 |
特長
- ExcelやCSVから大量のチケットを一括で登録・更新できる
- 登録前にプレビューとヒント表示
- カスタムフィールドに対応
- 添付ファイルは一括登録することが出来ません。
ポイント
- 1行目はインポートする項目名(チケットの英字名称)、2行目以降はインポートしたいデータ
- ticket(チケットNO)と概要(summary)をキーとして扱います。概要(summary)が同じ、またはチケットNO(ticket or id)が同じ。データが存在する場合、既存のチケットデータを更新します。
- この機能により、チケットをエクスポートし、Excelで編集、再度インポートが可能です。
- 必須項目 : 概要(summary)のみ
利用出来るカスタムフィールド(カスタムフィールドも可能)
チケットNO
ticket または id ※1
概要
summary
報告者
reporter
担当者
owner
詳細
description
分類
type
状態
status
優先度
priority
マイルストーン
milestone
コンポーネント
component
バージョン
version
解決方法
resolution
キーワード
keywords
関係者
cc
作成日
time
更新日
changetime
※1: チケットを新規作成したい場合には、ticket (または id) 列の値を空にしsummary 列の値と同じチケットがないようにしていただくことで新規作成が行われます。チケットを更新したい場合には、ticket 列の値を存在するチケットの番号になるように調整していただくことになります。 |
手順
①tracpathに管理者権限でログインし管理タブを開く
プロジェクトの管理タブをクリックして、管理メニューに「チケットインポート」が表示されます。
②Excelファイルの作成
Excelファイルをインポートしたいデータで作成します。(サンプルデータは MS Excel 2003にて作成)
③ファイルのアップロード
ファイルアップロードすれば、自動でプレビュー画面が表示されます。問題なければインポートを実行します。
CSVサンプルファイルのダウンロード
チケットインポート機能に必要な Excel ファイルやカンマ区切り (CSV) ファイルから一括でチケットをインポートすることが出来ます (データ中にアスキー文字でないものがあるのであれば、Excel が望ましいです)。
下記のリンクから、サンプルファイルをダウンロードすることが出来ます。
リンク
(チケットのインポート、チケットのインポート方法)