trac.ini の設定 [timeline]
tracpathではtrac.iniの設定は全て管理コンソールから行う事が出来ます。 管理コンソールの操作は管理者ユーザのみが行えます。
ここではタイムラインの表示に関する設定を行うことが出来ます。
abbreviated_messages
WikiFormattingで書かれたメッセージを切り詰めるかどうかを設定します。
このオプションは default のレンダリングでのみ有効です。 特定のイベントプロバイダによって、 設定が上書きされることがあります。詳しくは、イベントプロバイダのドキュメントを参照して下さい (0.11 以降)。
- デフォルト設定
選択なし
changeset_collapse_events
全く同じログメッセージで、同一編集者による連続したチェンジセットを 1 つのイベントとして扱います。 この場合、ログビューでは範囲を持つチェンジセットとしてリンクされます。 (0.11 以降)
- デフォルト設定
false
changeset_long_messages
Wiki フォーマットのチェンジセットのログメッセージを複数行表示するかどうかを設定します。 このオプションが設定されないか、 false である場合、かつ wiki_format_messages が true に設定されている場合、チェンジセットのログメッセージは、1 行のみ 表示され、いくつかのフォーマット (中点 (bullet points) など) は無視されます。
- デフォルト設定
false
changeset_show_files
タイムラインに表示するファイル数を設定します (-1: 無制限, 0: 表示しない)。 また、変更のあったファイルに共通するプレフィックスを 位置 として 表示します (0.11 以降)。
- デフォルト設定
0
default_daysback
タイムラインに表示する日数にデフォルト値を設定します (0.9 以降)。
- デフォルト設定
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oneliner
新規登録チケットの記述 (description) を表示するときに使用する フォーマッタの flavor (例えば 'html' や 'oneliner')を設定します。 'oneliner' を設定した場合、 [timeline] の abbreviated_messages オプションが適用されます (0.11 以降)。
- デフォルト設定
true
ticket_show_details
タイムラインにオープン/クローズだけでなく、すべてのチケットの変更を 表示するかを設定します (0.9 以降)。
- デフォルト設定
true