チケットのインポート機能
Contents
チケットを一括でインポートTicketImportPluginについて説明します。
このページの最下部よりサンプルファイルをダウンロードできます |
特長
- ExcelやCSVから大量のチケットを一括で登録・更新できる
- 登録前にプレビューとヒント表示
- カスタムフィールドに対応
- 添付ファイルは一括登録することが出来ません。
ポイント
- 1行目はインポートする項目名(チケットの英字名称)、2行目以降はインポートしたいデータ
一括インポートは新規追加と更新が可能。ticket(チケットNO)と概要(summary)をキーとして扱います。
- ExcelやCSVデータのチケットNoが空白のとき、新規チケットとして追加します。
- 概要(summary)が同じ、またはチケットNO(ticket or id)が同じデータが存在する場合、tracpathに登録されている既存のチケットデータを更新します。
- この機能により、チケットをエクスポートし、Excelで編集、再度インポートが可能です。
- 必須項目 : 概要(summary)のみ
利用出来るカスタムフィールド(カスタムフィールドも可能)
チケットNo
ticketまたはid
新規の場合には値を空※1
概要
summary
-
報告者
reporter
-
担当者
owner
-
詳細
description
Wiki書式も利用可
分類
type
-
状態
status
-
優先度
priority
-
マイルストーン
milestone
-
コンポーネント
component
-
バージョン
version
-
解決方法
resolution
-
キーワード
keywords
-
関係者
cc
-
作成日
time
yyyy-mm-dd hh:mm:ss
更新日
changetime
yyyy-mm-dd hh:mm:ss
※1: チケットを新規作成したい場合には、ticket (または id) 列の値を空にしsummary 列の値と同じチケットがないようにしていただくことで新規作成が行われます。チケットを更新したい場合には、ticket 列の値を存在するチケットの番号になるように調整していただくことになります。 |
手順
①tracpathに管理者権限でログインし管理タブを開く
プロジェクトの管理タブをクリックして、管理メニューに「チケットインポート」が表示されます。
②Excelファイルの作成
Excelファイルをインポートしたいデータで作成します。(サンプルデータは MS Excel 2003にて作成)
③ファイルのアップロード
ファイルアップロードすれば、自動でプレビュー画面が表示されます。問題なければインポートを実行します。
サンプルファイルのダウンロード
チケットインポート機能に必要な Excel ファイルやカンマ区切り (CSV) ファイルから一括でチケットをインポートすることが出来ます (データ中に日本語などの非ASCII文字がある場合は Excel が望ましいです)。
下記のリンクから、サンプルファイルをダウンロードすることが出来ます。
Excel2003形式(*.xls)のサンプル
Excel2007形式(*.xlsx)のサンプル
Excelでのチケット一括インポートはカスタムフィールドで定義する日付型日時型をサポートしておりません。 |
回避策として以下の方法をお試しください
リンク
(チケットのインポート、チケットのインポート方法)